2017年5月27日土曜日

竹の箸(手順)

今日 作成者のところで作品と手順を確認してきましたので
見ていただけると嬉しく思います。



他にも作成されていますがこちらを主に作成
左からマドラー       軸と上下の部分の太さが違うため時間がかかるそうです
    果物用フォーク   割れている根本の加工が大変 完全に割れることがある
    スプーン1      竹製ですので静電気がたまりません
    スプーン2      持ち手のハートが支えになり使用感よろしいです
    箸1          最初に作り始めたのがこの箸になります 
    箸2          違うサイズの要望がありバリエーションが増えています
    箸3


箸作成準 右から左の手順になります


竹の厚みと節間が必要なので取ってきた竹でできるかどうかは運しだい
もちろん ご自身が一人で取ってこられます。
毎度のことなので慣れていらっしゃるのでしょう

マドラーの材料


スプーンの材料


フォークの材料



盲目の人 (50代ごろまでは弱視みたい)が材料の切り出しから加工まで
一人でされるので本当にすごいと思います。
刃物の研ぎもご自身でされます。

私が盲目になったらここまでできるかどうか

伺ったときにキュウリの手を作成されていましたので
その様子も載せておきます。




仮止めして

サイズを合わせるためのゲージで



横も同じゲージ

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