北海道旅行記

2019年9月15日から9月27日まで フェリーで北海道旅行しておりました。
レンタカーは借りずマイカーで


9月15日
    
出発の名古屋飛島 遠くに名港トリトンの影


    19時発のフェリー(いしかり)で出発します。
    クラフト仲間が飛島にいらっしゃるので
    こちらでクラフトの話と 本年6月に北海道に行ってられるので
    その時の様子をうかがうことに
    ワンボックスの大きい車に乗っていられるため
    車中泊と思いきや 行き当たりばったりでホテル宿泊したとのこと
    奥様との2人旅では車中泊はむつかしいか
    私も事前に北海道8泊分全て事前予約しました。
    これが夫婦げんかの一因になることに

    名古屋でのフェリー受付が90分前までにとあるので
    15時に友人宅を出発

    往路のフェリーでは確認できなかったので復路のフェリーで確認すると
    太平洋フェリーではできる限り車を待つとのこと
    60分前なら余裕で
    連絡さえ入れれば5分前でも乗船できるようです。
    今はナビがあるのであと何分後につきますので何とかと
    フェリー事務所と掛け合えば何とかなるかも

    フェリー代金はプリウスとドライバーと同乗者1人で31200円
    b寝台と早割を利用して

    帰りは新日本海フェリーをと思い検索すると60000円超
    時間はかかっても安い方で
    ただし 奥様は この辺が気に入らない様子 なんで
    航空機、レンタカーの組み合わせでないのと 夫婦喧嘩寸前

    フェリーはカップ麺は匂いがあるので遠慮してほしいとq&aにあるも
    かなりのお客さんがカップ麺を食べていました。
    お湯の提供はあります。


    フェリー内部の様子 一番下から2番目のb寝台で





    フェリー初日の夕食はレスランバイキング(1人2000円)
    よく朝食はレスランバイキング(1人1000円)

    2日目の16時ごろ仙台で一時上陸(2時間)しイオンで買い物
    イオンまでは1300メートルあり少し大変です。
    夕食と3日目の朝食を手に入れます。


9月16日

   
仙台での一時上陸 雨が降っています


    前日、夕方のバイキングで食べすぎ 朝はたべず
    ただし、妻は朝バイキングへ よく食べれるなー
    昼食は、記憶にないので わかりません。
    
    16時ごろ フェリーが仙台に到着し、一時上陸へ
    事前許可制になっているため、申請をしておきました。
    b寝台のお向かいさんは中国人夫婦ですが奥様が日本語が堪能です
    この方は、事前申請がわからなかったのでしょう 上陸のタイミングで
    申請をし、一時上陸されました。
    さて私たちですが上陸しイオンへ直行 で距離の長ーいこと
    本日の夕食と翌朝のご飯を仕入れるのでした。

9月17日

日の出 今日苫小牧上陸です


    11時に苫小牧接岸です。
    ほぼ40年ぶりの北海道の地へ
    フェリーから降りるのに時間がかかり、搭乗者として先に降りていた
    妻が見当たりません。 先の方へ行くと姿があり車に乗せて出発ーーー

    本日の予定は、夕張市の石炭博物館
    頑張って着くもcloseの看板が
    それでもめげずに、博物館の玄関へ

    月曜日は休館日 ぇっー どこに行こうか検討していると
    私たちと同じような車が、やってきては引き返すのでした。
    で美瑛の青い池に決定 こちらへ向かって車を転がすのでした。
    途中のダムに沈んだ町を横目に見ながら
    でも前方も後方もさらに対向車もおらず
    大変に不安になるのでした。

    青い池に到着し ふーんこんなものかと納得し






    本日の宿泊場所、留萌へ
    深川から留萌まで高速で(ただし全線開通していないので無料)
    ネット検索するも留萌のホテルを探すのは大変
    ビジネスを予約したのですが、ホテル到着すると玄関工事中で
    裏口からチェックインするのでした。
    部屋がセミダブル1つだけなので寝返りも打つことができないと
    妻がプンプン

    夕食は、街に出かけるもそれらしき食堂は見つからず
    北海道1日目の夕食はラーメンなのでした。
    ホテルの朝食は普通 プチトマトが大変 おいしかったです。




9月18日

鰊御殿です
40年前は隣の道の駅はなく 御殿も移動していなかったみたい

鰊御殿の反対側 何の記念碑?

    今日は 留萌から稚内まで
    ホテルをでて留萌の鰊御殿(旧花田家番屋)を見学 
    鰊を運ぶリュックみたいなものとか
    記録映画をみてうーんなるほど
    隣の道の駅 鰊を運ぶリュックのようなものがそこらに商品の入れ物に
    鰊御殿を見てないと意味不明だろーなと

    ここのプチトマトが絶品でした。
    この後 いろいろな場所でプチトマトを買うのですがいまいちです。
    留萌鰊御殿隣の道の駅 行かれる方プチトマト味見してください。

    オロロンラインを一路トナカイ牧場目指して
    牧場にたくさん放牧してあるかと思いきや 放牧で確認できたのは
    5頭ほど ほかに羊が3頭だったような
トナカイ牧場の建物
牧場
こんながいます
良い時期ならもっといっぱい遊んでいるのでしょうか


    nhk火野正平さんの心旅で訪れたサロベツ原野の展望台へ
    火野さんが怖くて登れなかった展望台 確かに怖かったです。
    風が強く大変でした。
    高いところからの風景は大変すばらしいものがありますが
    写真にすると高さや風景がいまいちとなってしまい残念です。

高い場所で風ビュービュー
湖面の波立ち


この様子
残念ながら旅の間中、巻取りに出会うことありませんでした

展望台から風力発電機


    この後 風車が28台連続してある街道へ 写真もいくつか取り


風力発電機の反対側
利尻島の影が

    稚内へ 途中、利尻島も眺められました。
    稚内到着で時間の余裕があるのと、翌日の北見までの道中が長いので
    宗谷岬まで ここで雨にたたられました。





    稚内に戻り回転ずしへ(全国区の回転ずしではない)で
    稚内道の駅 時間が17時を回っており内部観光できず
    ただその先に稚内のオーバーハングしている堤防が見れました。

    ここで本日の宿をナビで検索
    案内された道が漁師小屋のある細い道
    片方は小屋 もう片方は海 おまけに強風を伴った雨の中何とか宿へ
    小さいこじんまりとしたホテルで
    今日は満室とのこと、お話を聞くと強風と雨のため車中泊やテント泊の方々が
    ホテルを探しているようですと

    翌日の北見でのホテルがセミダブルの部屋とわかり
    奥さん大激怒
    ホテルにツインの部屋に変更をお願いし、了解してもらうのでした。

    翌朝食事を済まして出発しようと玄関へ
    なんと 蝦夷鹿が玄関にどーん!!!
    宿のおかみ 平然と 富士くん(文字不明)です。
    なにもしませんよで写真をいくつか撮らせていただいて出発
    するとホテルはノシャップ岬の隣でした。
富士くん

ノシャップ岬にて


9月19日

昨日 稚内で雪がふり
この日も雨が断続的激しく降っています




    
     この旅最大の移動距離 稚内から北見まで走ります。
 
    予定は クッチャロ湖、紋別流氷館、海鮮食事
        遠軽の願望岩、温根湯の山の水族館と盛りだくさんの予定

    クッチャロ湖は突然の雨にたたられるも少し時間を押していますが
    紋別流氷館につく前に昼をずいぶんと過ぎてしまい 奥さんだけ
    道の駅で軽い食事

    紋別流氷館につく前に海鮮丼を食べて流氷館へ
    零下20度の世界を体験するかと思いきや 私は4年も北見に住んでいたので
    全然平気なのですが、何せ奥さんがすぐに しもやけになる人
    断固 拒否でパス

    カニの手のモニュメント前でパチリで北見へむけて
    途中ナビが佐呂間の方向で時間が6分ほど短くなるとの案内が
    迷わず佐呂間方面へ




    これが間違いのもと 国道39号線へ出るとそこは留辺蘂
    山の水族館は温根湯まで戻ることに ここで17時近く
    北見で友人との待ち合わせが19時
    遠軽の願望岩は観光できず。

    進路を佐呂間方面にしなければ
    順番に 遠軽→山の水族館→北見ホテル だったのに
    6分の時間に惑わされてしまいました。

    北見の町は40前とは変わっており街中はシャッター通りと化しているのでした。
    この後 友人と食事 
    
    違う友人が経営する”遊木民族”なるカフェで11時過ぎまで

山の水族館で
2種類いて、大きい方が吸い付きが強いようです



9月20日


    友人が北見を案内してくれるとのこと
    友人宅を訪れる前に
    北見工業大学受験時にお世話になった神野旅館の場所へ
    そこは何もなく駐車場と化していました。
    友人宅へ

    まずは、チミケップへ
    ここは湖で町から遠く離れており非常に閑静なところです。
    今はホテルが1件だけあります。
    近くに何もないところなのでクマよけの犬が3頭いました。

友人と

奥さんたち

夫婦で
良ーく取れている写真
後で大きく焼きます


    次は、北見工業大学へ 外面は昔の面影はほとんどないに等しい
    大学に構内見学の了解を取り付けて(誰でもはいれる)
    懐かしい校舎の中へ ここも昔の面影はありませんでした。
    ただ 2か所だけ 
       図学の講義を受けていた教室
       専門棟の3階(?)までぶち抜きの螺旋階段は当時のまま色を含めて
    食堂は 場所だけは同じでしたが建物は建て替えられており
    11時前の見学だったのでメニュー等は確認できません。
    大学の周りも 畑で囲まれていたのですが そんな面影は全くなし
    野付牛公園(?)の谷も橋がかけられており降りて登る必要もありません。

    4年間お世話になりました 藤戸下宿 当時のまま建物があり
    大変なっかしかったです。 下宿生がいるのかはわかりませんでした。
    道をはさんだ小野下宿はなかったような

    白陽高校はまだありましたが 校舎を塗り替えをしているようで
    プールの位置も変わっているようでした。

    昼食も北見のおいしいラーメン(帯広からも来店するらしい)を
    ごちそうになり網走へ

    高速に乗るも端野方面とは逆に走ってしまい戻るのが大変
    一路網走へ
    博物館網走監獄を見るも雨にたたられておりました。
女満別メルヘンの丘
季節外れでなにもなーい

博物館網走監獄の門
現在 使われている刑務所は網走川にかかる鏡橋の向こうにあります
刑務官の退出とバッティングしたので写真なし
鏡橋は徒歩では渡れますが
自動車は刑務官関係者限定のようです

    ここで初代網走監獄の門と塀が移築されていることを教えていただき
    網走市内 永専寺へ




    現在使われている網走刑務所へ
    個々の見学は39号線と網走刑務所の間に網走川が流れており
    刑務所へは鏡橋を渡りますが
    車で渡ることができるのは刑務官関係者に限られるようです。
    一般の人は橋の手前にある駐車場に車を止めて橋を渡り見学できます。
    私たちが訪れたときは17時を回っており
    刑務官さんの帰宅時間とバッティングしてしまい門をパチリできませんでした。

    本日の宿は39号線から線路を渡った先にあります。
    とても静かなホテルです。


初代網走監獄の門が移築されてます
塀も監獄一部でしょうか


      
9月21日


    今日は宇登呂まで

    北見の友人に教えてもらったサンゴ草の群生地へ
    少し早めでしたが十分赤くなっていました。





    小清水原生花園につくとなーんとハマナスがちらほら咲いています。
    一番の最盛期の確か7月頃のはず
    咲いてるじゃんといわれしょんぼり

季節外れのハマナスが


小清水原生花園の道の駅舎
40年前は影も形もない

原生花園のオホーツク海


    天に続く道で愛知県碧南の人とご一緒になり
    地元の話で盛り上がり、帰りのフェリーは新日本海で
    理由を聞くと所用時間が一日なのでの返事
    何回も北海道に来られていて定番となっているコースなのでしょう




    オシンコシンの滝を目指して
    紋別へ向かうときもそうでしたが鮭を狙う釣り人の多いこと
    友人に確認すると札幌とか旭川から泊りがけで釣りに来ているとのこと
    海へ流れ込む川の付近で鮭が淡水に身を慣らすとのこと
    ここがポイントなのですが流れ込み付近は禁漁になっています。
    たくさん釣れることもあるようです。

    オシンコシンの滝でパチリと




    宇登呂でクルーズ船(大型ではない方が海岸近くまで寄ることができる)
    でゴジラ岩観光の駐車場へ
    でも駐車場が空なのでなーんか変と受付へ
    海が荒れており大型船の一番ショートコースのみ運行していますとのこと
    仕方がないのでこれで見学へ



    戻った後、知床5湖へ
    レクチャーを受けていざ出発
    コースは短いのを選択 私たちのほかにもうひと家族だけがこちらのコース
    どこから見えましたかと聞くと北見の友人が住んでいる町ではないか
    とびっくりしながら 木道まで

    スタート地点に戻ると木道だけならレクチャーを受けなくてもよかったみたい
    木道の奥には一方向にしか回らないゲートがあり奥まで行けない構造



なぜかご機嫌で写る妻

    宇登呂に戻りホテル宿泊
    夕日の時間まで待って夕日の撮影ポイントを聞くと
    ホテルから5分から10分ぐらい先にあるようで
    急ぎ足でなーんとか日の入りに間に合いました。

間に合ってよかったぁー

    この場所は キャンプ場とバンガローと車中泊さらに日帰り温泉まである場所
    もう一つ ランドリーもある場所でした。
    車中泊に最適ですよ  


9月22日

    カムイワッカの滝→羅臼道の駅→標津サーモン科学館→
    摩周湖→硫黄山→屈斜路湖

    知床5湖の手前にあるカムイワッカの滝の分岐へ
    ついてみると未舗装 確か40年前は知床5湖も未舗装だったような
    なのでひき返して知床横断道路へ

    峠で羅臼岳の写真


シルバーのプリウスでこの旅しています

    羅臼ビジターセンターで間欠泉の見学
    センターで時間を聞くと急げば間に合うかもしれませんとのこと
    急いで間欠泉へ 到着するとすぐにお湯が噴出しラッキー!
    一組の夫婦が10分ほど待ちましたよと

    でも私たちはカメラを用意するまでもなく終了してしまいまた。
    自宅近くでも間欠泉はあるのですが、屋根付きなので
    噴水の用には見られません。
    ここは自然のままなので一見の価値があります。

真ん中付近のところから噴出します

    羅臼の町に着くと49回羅臼漁師祭りののぼりが
    道の駅の前にこちらの会場へ
    すごーい人でごった返しています。
    何とかエビとカキを食します。
    奥さんはカキに当たるのが嫌だとフランクフルトを食べています。

    ここでお土産を購入
    一つ800円の昆布を10個購入すると1個おまけ
    さらにくじを引くとお酒があたり ここでもラッキー
    道の駅はパスしました。
標津のサーモン科学館への途中
国後島の島影が見えます

    標津のサーモン科学館
    外にチョウザメのでかーい水槽が
    2メートルほどの大きいのが悠然と泳いでいます。 
    入場券を買い早速中へ

    淡水の魚がいろいろと展示してあります。
    科学館の一番奥にインディアン水車がこじんまりと動いています。
    現在も 標津川から鮭が登ってきていて生簀の方に
    この水車 北海道でも3か所しかありません。
    3つ目は忘れてしまいましたがもう一か所は千歳川にあります。
    川の流れを利用した鮭をとるための水車になります。

    科学館の学芸員に話を聞くと 水車のある施設は科学館の施設ではなく
    水産省の施設でこちらに頼み込んで少しだけ見学できます。
    もっと大々的に宣伝すればよいのにと思うのですが
    公務員意識といいますかプライドが邪魔しているのでしょう。

    インディアン水車の水の取り入れ口まで移動して
    標津川で大量の鮭がうようよしています。
    釣りたいなーと思いながら 次の摩周湖を目指します。

    摩周湖は16時頃、すそ野にいたため急いで登っていきます。
    現地に着くと 駐車場はたくさんの車、続々と登ってくる車もあるので
    ゆっくりと見学
    湖は霧は一切なくよーく見渡せます。
    真ん中にある島 カムイワッカ とよばれ 昔は鳥居があった記憶が
    屈斜路湖の宿の主人に聞いてみるとよくわかりませんとのこと
    もう一か所の展望台で40年前の記憶がよみがえり
    ここへの道の途中で写真を撮ったなー
    と同じようなポーズでパチリ


ここもなぜかご機嫌の妻


硫黄山と屈斜路湖

約40年前と同じポーズ

    反対側には雄阿寒岳、雌阿寒岳が遠くに
    すぐ下に硫黄山が
    ここもよりたかったのですが
    屈斜路湖に今回のメインがあったので遠くから見るだけにして

    屈斜路湖畔の宿に向かいます。
    途中、川湯温泉を通りますが 営業している宿がほとんどなく
    非常にさびれておりました。

    砂湯で護岸の砂浜でお湯を実感して宿へ
    宿で北見工業大学の研修所の情報を仕入れます。

     研修所は3年ぐらい前までは使っていたそうで
    建物はのこっていますと
    楽しみにしながら研修所を探すとありました。
    表札はむしり取られ工事業者が外装工事をしておりました。
    研修所が大学の施設であった痕跡はないのかなーと探していると
    工事の明細に発注者 北見工業大学とあるので 納得し
    工事業者に40年ぶりに岐阜から訪ねてきました 建物の写真を撮らせてください
    とお願いすると 写真どうぞと快諾していただきパチパチと映しまくりました。
むしり取られた表札
左虎作に発注者 北見工業大学の文字が

正面玄関より






ちょっと斜めにして

屈斜路湖側から

研修所から見る屈斜路湖

    ここの宿 湖畔道路をはさんだ山側にあり閑静な場所にあります。
    関東出身のご夫婦が経営されており一日3組限定の宿です。
     露天風呂も林の中に孤立していてよい雰囲気を醸し出しています。


林の向こうに露天風呂があります
下駄がないときは使用中となります

母屋から風呂棟を見る

食事処

季節が良ければベランダで食事ができそう


    ここでの失敗談
    眼鏡をしておらず少し暗かったため内風呂に入っていくと
    一人入っていられ服を脱いで中へ
    ここで一撃 女風呂ですよと
    あわてて外へ出て確認すると確かに女風呂でした。
    朝食の時に 謝るタンクなのでした。


9月23日
    当初の予定では 阿寒湖畔でのんびり過ごす予定を変更し
    美幌峠→釧路湿原→和商→丹頂施設
    ただし 雨降りのためどうなりますか

    雨が降り出す前に美幌峠へ
    ここも風が強く 肌寒いです。
    40年前の記憶を呼び出し、看板の前でパチリと


ここらあたりでパチリとしたような

眼下に屈斜路湖が

妻も同じ場所で




    同じ道をたどり釧路湿原へ
    ”なぜ同じ道を行くのと” 妻からの容赦ない質問が
    道順なのでとお許しを得て
    湿原に着く前に、牧場に2羽の丹頂がいて少し感激

    釧路市湿原展望台で”しつげん55パス”を購入して入場するも
    雨降りで霧がかかり何も見えません。
    この足で釧路の和商へ

    海鮮で勝手丼が作れます。
    中を歩いていると 声をかけられますが、帰りのフェリーをお話しすると
    無理ですねーとなります。
    勝手丼を作るとなるとかなりの値段になるので
    セット品を食すことに
    私は カニといくらが乗ったどんぶり、妻は海鮮があまり好きではないので
    ラーメンを頼みました。
    
    次の釧路市丹頂鶴自然公園では丹頂のゲージがいくつかあり
    空のゲージもあるのですが2羽ずつ仲良くしておりました。
     入り口に近いゲージには一番の古株がいらして人慣れしています。
    次のゲージ前ではずいぶんと離れた場所にいたのですが
    ゲージ前でずっーと待っていると近づいてきてくれます。

釧路市丹頂鶴自然公園
次は 阿寒国際ツルセンターここもゲージで飼われています。
    丹頂ではないナベヅルもいます。
    学芸員に次の質問をすると
    ナベヅル寒くないですかね  寒くないようですよ
    次の質問が 丹頂鶴は水に浮きますか 
    ちょっとわかりませんが 足に水かきはありますよ

    二つの丹頂鶴を展示している施設の鶴は飛んでいかないように
    片方の風切りばねが切ってあるとのことでした。

    阿寒湖のホテルへ
    どこのホテルかわからず右往左往しているとありました。
    xxxホテル yyyy とか表示があるとすると
    yyyyの部分が大きくなっており さらに玄関が
    新しい建物に統合されなどしていたため右往左往してしまいました。

泊まった阿寒のホテル
紅葉の始まり

9月24日
    今日は十勝川温泉へ向かいます。

    朝一番に アイヌコタンを散策します。
    イオマンテと表示されているのですが 遠い記憶をたどると
    イヨマンテと言っていたような
    お土産やさんで辞書で調べていただくとイヨマンテが正しいようです。
    ただアイヌは話ことばで生活していらっしゃるので
    それらしきに発音であれば困らないそうです。
   
    コロポックルの写真を撮り 帯広へ向かいます。

アイヌコタンの全景
ここは寂れることなくお店が沢山
前日の川湯 営業されているホテルほとんどありません



コロポックルの写真を撮り
次の帯広へ

途中 松山千春の足寄のドライブインで食事をし
    見学できる牧場を探し 尋ねてみると 留守なので
    迷惑にならないように写真を撮っていると2台の車が
    名古屋の食レポーターの方でした。
    話を聞くと全国的にも珍しい食肉用の羊牧場
    全国からシェフが見物にいらっしゃるそうです。
    たまたますごい牧場がヒットしました。

牧場主さん 大変忙しい方のようです
お邪魔虫とならないよう早々と失礼します
いよいよ十勝川温泉 この旅、最後の宿泊になります。

    この施設 以前は簡保の宿 だったところ

    食事が食べきれないほど出てきます。
    宿の経営が心配になってきます。
展望台から見た帯広
街中ではなく十勝川温泉一帯

展望台にもあるんですねー
地元に こんなのが出たら大変
近くの稲津という町に クマ目撃 がニュースになっていた

泊まったホテルが見えます
すき込むひまわりでしょうか いまだに咲いていました


熱気球の手伝いをしたこともあるので
食事の後 行こうとしたら
風が強くなり終了していました

9月25日
    帯広から札幌へ
    らくらく木工さんへ伺います。
    当初の予定では 小樽で食事をしてからと思っていたのですが
    札幌着が遅くなったので 羊ケ丘展望台に切り替えました。

    クラーク博士の銅像前はすごーい人気で次から次へと
    記念写真の列が 途切れません。

遠くに札幌ドーム

羊が丘展望台なのに羊 たくさんいません

クラーク博士の銅像
すごーい人気

11時ごろにらくらく木工さんに電話するもつながりません。

    展望台料金所横のラーメン屋でラーメンを食し
    らくらく木工さんへ
    ここで白石区本郷通を通ります。
    大学の同級生が住んでいる場所 なんか因縁を感じます。

    らくらく木工さんのお家に到着するも留守のようです。
    帰りのフェリーの時間に間に合う時間まで待っていようと
    玄関前に駐車していると
    帰って見えました。買い物に出かけられていました。
    朝一番に連絡しておけばすんなりと会えたと思います。
    マイホームはスウェーデンハウスで建てられています。
    断熱が利いていて少し天気が良いと窓を開けないと暑いです。

    ホームページある作品がいろいろな場所に置いてあります。
    工房は物置を改造して使われています。
    騒音が大変なのではと聞いてみると
    周りの人を木工に引き込まれているようで お互い様になっているようです。

    お顔は ホームページの似顔絵にそっくりです。

    初見の工房タンクに良くしていただきありがとうございました。

     15時ごろお暇して苫小牧へ
    
    高速入り口での出来事
    etc入り口3台目に並んでいると先頭の車が警察官に囲まれています
     どこかで違反をした車を捕まえているみたい。
    入り口が閉鎖になり(表示は忘れてしまいました)
    私は隣の入り口へ
    2代目車は入り口に近すぎて車線変更ができず
    係員が誘導するようです。
    苫小牧のウトナイ湖でお土産と今日の夕食を購入して
    少し離れたセイコーマートでサンドイッチ等の日持ちする食材購入し

    フェリーターミナルへ
    16時50分ごろだったと思います。
    名古屋行きの列に車を止めて受付へ
    周りは愛知県、岐阜県、三重県ナンバーがあるなかに
    帯広ナンバーのマイクロバスが
    キャンピングカーに改造されているのでしょうか
    乗船して乗組員を捕まえて いつまでに手続きすればよいのかと尋ねると
    ぎりぎりまで待つのが太平洋フェリーですと


行も帰りも いしかり です



9月26日
    帰りのフェリーはほとんど揺れず快適な船旅となっています。
    行は波高3メートルで 壁にぶつかりながら船内移動しておりました。
    お風呂は波の来るプール並みとなっておりましたら
    すぐにお風呂は入浴禁止となっていました。
    奥様は北海道の移動で大変疲れたようでぐったりとベッドに
    ずーっと横たわっているのでした。
    仙台の一時上陸 今度はアウトレットにしましたが
    アウトレットにはコンビニがありません。
    ちなみに 土岐プレミアムアウトレットにはコンビニがあります。
    食事を済ませて船内食事用の食材は調達できません。
    食事調達される方 イーオンをお勧めします。


仙台港での一コマ
乗客から食べ物をもらえることを知っています
餌の順番待ちでしょうか


9月27日
    いよいよ名古屋到着です。
   
    伊良湖水道を過ぎて セントレア空港へ 
    沖合からの空港を見る機会はないので一生懸命見ていますと
    着陸機が1機、離陸を2機みることができました。

    着岸寸前に 名港トリトン(伊勢湾岸高速道路にかかる3連の橋)
    の下を 往はすでに暗いため見ることができず
    今回初めて下から見られました。

セントレア空港です

名港トリトン
もうすぐ着岸です
上陸し、飛島インターから自宅へ
    でインター入り口で戸惑っている車が2台
    私たちも戸惑いましたので気持ちがわかりすぎます。
    多分 フェリー乗り場と間違えてインター入り口に来てしまったのでしょう。
    私たちは、料金所手前にある反対側車線にショートカットできる道を使い
    事なきを得ました。
    今回2台のうちの1台は私たちと同じコースを取りましたが
    残りの一台はインター入り口の信号のある交差点で
    引き返そうと右往左往されておりました。

    刈谷パーキングで帰宅後(フェリー名古屋着10時30分)の昼食を
    購入して自宅へ

    でも 少し浮気をして 親戚の家によって自宅へ


    今日一日休んで9月28日 午前4時に黒姫高原クラフトに向かうのでした。

1 件のコメント:

のほほん さんのコメント...

タンクさん こんにちは
まあ、13日間もの長い北海道旅行を奥様と一緒に楽しまれたのですね。
とっても仲が良いですね。
しかしこれだけ長いと奥様のご機嫌が斜めになることもあるでしょう(笑)

卒業した大学も訪問して、これは懐かしいでしょう。
しかし40年過ぎると大きく変わっているでしょうね。
ゆっくりの旅行だと地元や旅行者とのふれ合いも楽しいでしょう。

らくらく木工房さんの所にも行かれたのですね。
木交流はとっても楽しいでしょう。
初対面でもすぐ打ち解けて色々話すのが楽しいですね。
私もらくらく木工房さんの所に行きたいと思っています。

長い旅行で沢山の思い出が出来た事でしょう。

次は是非九州旅行に来て、私の所に寄って下さい。
私もタンクさんの所に伺わせてもらおうと思います。