2017年6月28日水曜日

曲木治具の改良




曲木対象の木材を抑えるのに 押さえる支点と曲げる部分が離れていたため

長尺ものを曲げるには何ら差支えがありませんでした。


真ん中のラインが引いてあるもの

これは 椅子の背になる部分ですが 長さが足りないため

センターからずれた場所が曲げの中心になってしまいます

何とかしたいなあーと いろいろな治具を観察し

下のように端をクランプで押さえればできるよねー



見事に 短尺ものを端っこから曲げることができました。

            やりましたー


別の角度から

下の構造

1.  クランプがかかるように 切り欠きを作っています

2.  クランプ取付で作業台が邪魔にならないように端から少し出しています

3.  鉄棒の位置ですが、下に作業台がありませんので 好きな位置に開けられます
   
4.  改良前の曲木治具では作業台が下にあるので 鉄棒の位置を考慮しないと
   テコの棒が引っ掛かります

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