2019年11月21日木曜日

薪ストーブで燃やす

ミズナラを切り倒したので要りませんかとの案内があり 
早速いただこうと 現地へ
全体が5メートルほどあるので、チェーンソーで玉切りにし
軽トラで運べるかなーと従弟と思案するも
重すぎるので

切り倒した方に相談すると、トラックで運んでくださり
工房へ

ここからが大変
楔を打ち込んで 半分にして バンドソーで細かくする予定
で作業開始

斧で皮を剥ぎ(皮つきだと虫が入りやすい)

剥いだ皮
丸太のままでは重すぎてバンドソーにかからないので
楔を使って半分に
一人作業なので 
チェーンソーで楔が入る溝をつくり
楔を左右に入れて、交互に打ち込みます。

一本だけ打ち込もうとすると跳ね返されてしまいます。
半部になったミズナラをバンドソーで細かくしていきます。

今回いただいたミズナラかなり虫食いだらけなので
良い部分と悪い部分に


ノコギリくずが沢山
長いいい部分


背板に使えるように半分の材料


虫食いで薪にする部分   

ここからが、ストーブの出番になります。
焼却場に持ち込んでよいのですが、かなりの重さになるので
暖房を兼ねて工房で燃やします。

皮とノコギリくずを一緒にして

角スコップを使ってストーブへ
モキストーブの入り口大きいので角スコップがそのまま入ります




燃やしだしたところ

火がストーブ全体に回った時

皮を燃やすとき、
1. ストーブ全体が熱くなっていること
2. 皮の下に薪の塊があり
3. その薪に火が回っていること

3つの条件があれば、煙を出すことなく燃えてくれてます


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