2019年8月11日日曜日

万力の設置考察

工房内に万力と呼べるものが4台あります。

1. 作業台と同一平面にある作業台
2. 小型万力で回転台に乗っている金属用
3. 中型万力 これは自転車のチューブがはめ込んであり
  木材を挟み込んでも木材に跡がつきにくくなっています
4. 大型の万力




3番、4番の万力は  作業台からの飛び出しが少ないため
長いものを挟み込むと挟みこまれた材が斜めになってしまいます。

今までは 何らの不都合も感じてこなかったのですが
1メートルほどの材に25ミリの雄ホゾを作るとき(手加工します)
材が斜めになってしまい ちょっと大変 (この作業終了後に修正する)
でしたので修正に取り掛かりました。






 作業台からの飛び出しを大きくした後がこちらになります。
長い材でも斜めになることなく挟み込むことができます。

万力の横にある角材
   おいてあるのではなく万力に挟んだ材を鋸で切断するとき
   勢い余って万力に鋸を当ててしまうことが度々あり
   これを設置するとクッションになり気を使うことなく鋸をつかえます






もう一つ改良したことがあります。
締め付ける棒(正式名称は知りませんので棒と書かせていただきます)
棒の端に輪ゴムをつけてあります。
これで棒が片側による時カンカンという音が和らぎます。

これから万力を設置しようとする方 参考にしてください。

0 件のコメント: